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蜻蛉玉

とんぼだま

概要

蜻蛉玉

とんぼだま

考古資料 / 古墳 / 香川県

出土地:香川県多度津町 盛土山古墳出土

古墳時代・5~6世紀

ガラス製

1個

大型の玉を地として、異なる色の小玉を象嵌+ぞうがん+したガラス玉を、トンボの複眼から連想して蜻蛉@とんぼ@玉と呼称します。同心円の文様をもつ蜻蛉玉はメソポタミアやエジプトに由来し、本作品も東南アジアに類例があるとされており、広い地域をまたいだ交流を物語ります。

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