子持装飾付脚付壺
こもちそうしょくつききゃくつきつぼ
概要
高い脚付きの長頸壺である。肩に鍔【つば】状の台を設け3つの小壺を置き、その間にさまざまな小像を配置して、形象埴輪と共通する場面構成を見せる。相撲【すもう】を取る人物と行司【ぎょうじ】と思われる人、動物と騎馬像のほか、坐【ざ】して手を前に出した女子像、猪とそれを追う犬がある。〈山本亮氏執筆)
こもちそうしょくつききゃくつきつぼ
高い脚付きの長頸壺である。肩に鍔【つば】状の台を設け3つの小壺を置き、その間にさまざまな小像を配置して、形象埴輪と共通する場面構成を見せる。相撲【すもう】を取る人物と行司【ぎょうじ】と思われる人、動物と騎馬像のほか、坐【ざ】して手を前に出した女子像、猪とそれを追う犬がある。〈山本亮氏執筆)
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