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自在蛇置物

じざいへびおきもの

概要

自在蛇置物

じざいへびおきもの

金工 / 昭和以降

宗義作

昭和時代・20世紀

鉄製 鍛造

長105.6(伸張時) 90.0(収縮時) 重370g

1個

大小様々な円筒形の部材を鋲【びょう】で繋いで作られた「自在」と呼ばれる形式の蛇です。とぐろを巻いたり、這【は】いずり回ったり、本物の蛇のように自由自在に動かすことができます。自在は江戸時代に甲冑師【かっちゅうし】から始まったとされ、近代には本品のように輸出工芸の一つとして好まれました。

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キーワード

自在 / 置物 / Articulated /

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