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山水図

さんすいず

概要

山水図

さんすいず

絵画 / 江戸

野呂介石筆

江戸時代・寛政5年(1793)

絹本墨画淡彩

本紙 縦35.0 横49.0

1幅

銘文:署名「癸丑春日写於/介石居 第五隆」(墨書) 印章「第五」「隆」(白文楕円連印)

画面右手に大きく主峰を描き、樹木や東屋(あずまや)、そして渓流のある風景を描いた山水図。落款から寛政5年(1793)、47歳の時に描いたことがわかります。同じ和歌山の画家である桑山玉洲(1746~99)からの影響が顕著に認められる貴重な初期作品です。

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キーワード

介石 / 野呂 / 桑山 /

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