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鶏形埴輪

にわとりがたはにわ

概要

鶏形埴輪

にわとりがたはにわ

考古資料 / 古墳 / 栃木県

出土地:栃木県真岡市 鶏塚古墳出土

古墳時代・6世紀

土製

高 53.8cm

1個

夜明けを告げる鶏+にわとり+は、古代の人々にとって光をもたらす神聖な鳥でした。そのため鶏の埴輪は、邪悪なものが暗躍する闇夜を退ける役割がありました。被葬者の魂が宿るとされる家形埴輪の近くに置かれることが多いため、魂を守る役割を担っていたのかもしれません。

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キーワード

真岡 / / 埴輪 / 古墳

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