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しつこんごうしんりゅうぞう
執金剛神立像
彫刻 / 明治
竹内久一作
明治26年(1893)
木造
高162.1
1軀
竹内久一は、奈良の仏像に魅せられて古美術を学び、後に東京美術学校の木彫科の教官となった、日本近代彫刻の父といえる人物です。本像は1893年に米国のシカゴで開催された万国博覧会の出品作。古典的な仏教尊像の姿を近代的に解釈して創作したところに面白みがあります。
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キーワード
竹内 / 久一 / 像 / 彫刻
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