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霊亀二大字

れいきにだいじ

概要

霊亀二大字

れいきにだいじ

/ 江戸

佐藤一斎筆

江戸時代・弘化2年(1845)

紙本墨書

1幅

佐藤一斎は幕末の儒者。美濃の人。林家の塾頭、幕府の儒官(じゅかん)となり、佐久間象山(しょうざん)・渡辺崋山(かざん)ら多数の門人を育てた。落款から一斎の74歳の筆と知られる。「霊亀」は「神妙な亀・神霊明鑑の亀」という意味で、明徳に喩(たと)えられる。遺墨中の傑作といえよう。

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キーワード

一斎 / 佐藤 / Issai / Satō

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