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てつはう

概要

てつはう

陶磁 / 鎌倉

出土地:長崎県松浦市鷹島神崎沖出土

鎌倉時代・13世紀

陶製

1個

明治時代に引き揚げられた、蒙古襲来(もうこしゅうらい)の際に元(げん)軍が使用した炸裂(さくれつ)弾の本体です。すでに火薬などの中身はありませんが、本来は中に鉄片や陶器のかけらを詰めるなど、爆風や破裂を利用した強い威力をもつ兵器であったことがわかっています。

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キーワード

松浦 / 長崎 / 平戸 / 鷹島

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