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帷子 白茶麻地紗綾形花の丸模様

かたびら しろちゃあさじさやがたはなのまるもよう

概要

帷子 白茶麻地紗綾形花の丸模様

かたびら しろちゃあさじさやがたはなのまるもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

麻、刺繡、型染

1領

江戸時代後期の武家女性が着用した帷子です。四季折々の花束の間に紗綾形【さやがた】・立涌【たてわく】・七宝繋【しっぽうつなぎ】・源氏車【げんじぐるま】といった幾何学的な模様を、間隔をおいて表す様式的なデザインは、帷子だけではなく小袖や打掛にもみられます。帷子は6月から7月にかけての着用が大奥のしきたりです。

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キーワード

模様 / 帷子 / 打掛 / 女性

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