文化遺産オンライン

擬呉鎮湖山論詩図巻

概要

擬呉鎮湖山論詩図巻

絵画 / / 中国

戴煕筆

制作地:中国

清時代・道光20年(1840)

紙本墨画

18.0×130.3

1巻

銘文:擬梅道人山居論詩圖兼用趙大年柳湖歸帆筆意、庚子春日寫、為霧所先生嘱畫、醇士戴熙 ; 鈐印「鹿牀」 ; 戴熙 ; 引首印「習苦」 ; 莫友之 ; 呉雲 ; 鑑蔵印「芸浦過目」 ; 定静堂 ; 汲古書屋 ; 林宗毅 ; 定静堂収藏印 ; 志超鑑藏

戴熙【たいき】は字を醇士、号を鹿床、棆庵、井東居士といい、銭塘(浙江省杭州)の人。道光12年(1832)の進士。太平天国軍が杭州を陥落させると、池に身を投じて自殺しました。その山水画は四王正統派に学んだ穏やかなものです。

擬呉鎮湖山論詩図巻をもっと見る

戴煕筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

静堂 / / / 鈐印

関連作品

チェックした関連作品の検索