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美人図

びじんず

概要

美人図

びじんず

絵画 / 江戸

長陽堂安知筆

江戸時代・18世紀

紙本着色

81.8×40.0

1幅

　安知は「長陽堂」の堂号をもち、門人のなかで唯一「安」の頭文字を受け継いだ絵師で、安度の血縁者で、工房の継承者とも考えられている。花丸模様の振袖姿で反古染めの袱紗をくわえた遊女の面貌には、柔和な繊細さがあり、安度との描写の違いがみてとれる。
ルビ：ほご

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キーワード

遊女 / 安 / Courtesan / 度

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