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「泰始七年」神獣鏡

たいししちねんしんじゅうきょう

概要

「泰始七年」神獣鏡

たいししちねんしんじゅうきょう

考古資料 / / 中国

制作地:中国

西晋時代・泰始7年(271)

青銅

面径15.0 縁厚0.4 重量373

1面

銘文:晉泰始七年正月十五日 王氏作青同之竟 明且孫 百副萬強 其□□良 子孫冨昌丂 ; 君□王公

画面を枠で仕切り四方から見るように文様を配しています。画像鏡のなかでも珍しい作例といえます。龍虎を従えた羽をもつ神、琴を弾く伯牙(はくが)の姿などを表しています。西晋時代の泰始七年(271年)に王氏が作った鏡であることが銘文からわかります。

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キーワード

/ 子孫 / / 重量

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