文化遺産オンライン

髱差・髱裏模写図

つとさし・つとうらもしゃず

概要

髱差・髱裏模写図

つとさし・つとうらもしゃず

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 明治

明治44年(1911)

紙本着色

39.2×66.5

1枚

日本髪(にほんがみ)を結った際に、襟足(えりあし)から後頭部にかけて膨らませた部分を髱(“つと”あるいは“たぼ”)と呼ぶ。この髱を張り出すために髪の中に入れる道具である。風俗史研究家で、明治四十四年当時、東京帝室博物館員であった関保之助(せきやすのすけ)から出品された。

髱差・髱裏模写図をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

模写 / / Meiji / 帝室

関連作品

チェックした関連作品の検索