髱差・髱裏模写図
つとさし・つとうらもしゃず
概要
日本髪(にほんがみ)を結った際に、襟足(えりあし)から後頭部にかけて膨らませた部分を髱(“つと”あるいは“たぼ”)と呼ぶ。この髱を張り出すために髪の中に入れる道具である。風俗史研究家で、明治四十四年当時、東京帝室博物館員であった関保之助(せきやすのすけ)から出品された。
つとさし・つとうらもしゃず
日本髪(にほんがみ)を結った際に、襟足(えりあし)から後頭部にかけて膨らませた部分を髱(“つと”あるいは“たぼ”)と呼ぶ。この髱を張り出すために髪の中に入れる道具である。風俗史研究家で、明治四十四年当時、東京帝室博物館員であった関保之助(せきやすのすけ)から出品された。
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