文化遺産オンライン

臨金文四屛

りんきんぶんしへい

概要

臨金文四屛

りんきんぶんしへい

/ / 近現代 / 中国

羅振玉筆

制作地:中国

清~中華民国時代・19~20世紀

紙本墨書

縦131.0 横32.0

4幅

銘文:「羅振玉于海東僑舎」の款署と、「永豊卿人」(白文方印)、「楚雨楼」(白文方印)、「後四源堂」(白文方印)、「振玉印記」(朱文方印)などがある。

羅振玉(字叔言@しゅくげん@、号雪堂@せつどう@)は上虞@じょうぐ@(浙江省)の人。清末民国初期を代表する学者です。辛亥革命時に日本に亡命し、京都に仮寓して、内藤湖南@ないとうこなん@ら学者と交遊しました。本作は、積餘@せきよ@なる人物のために、青銅器の銘文(金文@きんぶん@)4種を色彩の美しい料紙に臨書したもの。積餘とは、蔵書家の徐乃昌@じょだいしょう@と考えられます。

臨金文四屛をもっと見る

羅振玉筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 白文 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索