秣陵春早図軸
まつりょうしゅんそうずじく
概要
秣陵【まつりょう】とは南京のこと。謝時臣【しゃじしん】は字を思忠、号を樗仙といい、江蘇省蘇州【そしゅう】の人。その山水は、当時流行していた呉派の沈周【しんしゅう】の意を得たとも、浙派【せっぱ】を兼ねるとも言われる。覆いかぶさるような大きな岩が特徴。市河米庵【いちかわべいあん】旧蔵品。
まつりょうしゅんそうずじく
秣陵【まつりょう】とは南京のこと。謝時臣【しゃじしん】は字を思忠、号を樗仙といい、江蘇省蘇州【そしゅう】の人。その山水は、当時流行していた呉派の沈周【しんしゅう】の意を得たとも、浙派【せっぱ】を兼ねるとも言われる。覆いかぶさるような大きな岩が特徴。市河米庵【いちかわべいあん】旧蔵品。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs