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灰釉鼎

かいゆうてい

概要

灰釉鼎

かいゆうてい

考古資料 / / 中国

制作地:中国

前漢時代・前2世紀

陶器

総高20.5 口径17.5

1合

球形の胴体には三足と双耳、蓋には鳥形の鈕がつきます。蓋に見られるオリーブ色の釉層は、窯のなかで降り注いだ灰が溶けてできたもので、これを灰釉といいます。灰釉は殷時代(前15世紀)に出現し、漢時代(前2世紀)に成熟期を迎え、後に青磁に発展しました。

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キーワード

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