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緑釉五管瓶

りょくゆうごかんへい

概要

緑釉五管瓶

りょくゆうごかんへい

考古資料 / / 中国

制作地:中国

後漢時代・1~2世紀

陶製

高45.0 胴径24.5

1口

上部に5口の小さな壺が付くことから五管瓶と呼ばれています。肩部には蛇のようなものを咬んだ3頭の熊と鳥が飾られています。後漢時代から三国時代にかけて、おもに長江下流域の墓に副葬されたもので、邪気から守る役割を期待されていたのかも知れません。

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キーワード

/ 釉陶 / 中国 / 明器

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