文化遺産オンライン

撫宋元明諸家山水図冊

ぶそうげんみんしょかさんすいずさつ

概要

撫宋元明諸家山水図冊

ぶそうげんみんしょかさんすいずさつ

絵画 / / 中国

銭杜筆

制作地:中国

清時代・道光2年(1822)

紙本墨画淡彩ほか

(各) 縦24.0 横17.0

1冊(8図)

銘文:第1図に「道光壬午二月、病後杜門謝客、窓下雑憶宋元明諸家墨妙、合臨一冊、時手僵腕弱、殊足哂也、銭杜并識」の自識と「杜」(朱文方印)などがある。

銭杜(せんと)は初名を楡、字を叔美、号を松壺などといい、浙江省仁和(杭州)の人。名門の家に生まれ、自適の生活を送りました。月光のもとで親しい友人と語らっていると桂花が降り出したという景色。透明な色彩で描かれる清潔な画面感情は、清朝文人画の真骨頂。
(第一図の内容)

撫宋元明諸家山水図冊をもっと見る

銭杜筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ / Qing / 銭塘

関連作品

チェックした関連作品の検索