イクパスイ(儀礼用の箆)
いくぱすい(ぎれいようのへら)
概要
イクパスイ<酒を呑むための箸=酒箸>はアイヌ文化独特のもので、宗教儀礼の際に、神に酒をささげるために用いる祭具である。ふつうは着色することなく自然に生じた光沢を大事にするが、漆で加彩することもある。着色したのは本州島の人びとである。
いくぱすい(ぎれいようのへら)
イクパスイ<酒を呑むための箸=酒箸>はアイヌ文化独特のもので、宗教儀礼の際に、神に酒をささげるために用いる祭具である。ふつうは着色することなく自然に生じた光沢を大事にするが、漆で加彩することもある。着色したのは本州島の人びとである。
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