春冬花鳥 春
しゅんとうかちょうず はる
概要
春は梅に鵯(ひよどり)の番(つがい)を、冬は雪持ちの柳を描く。四季花鳥画として制作されたもので、夏秋の二幅は東京芸術大学所蔵である。孤月は、橋本雅邦(はしもとがほう)に学び、本作品でも筆法と濃淡の調子にその成果があらわれているが、画面からは孤月独特の物悲しい情趣が感じられる。
しゅんとうかちょうず はる
春は梅に鵯(ひよどり)の番(つがい)を、冬は雪持ちの柳を描く。四季花鳥画として制作されたもので、夏秋の二幅は東京芸術大学所蔵である。孤月は、橋本雅邦(はしもとがほう)に学び、本作品でも筆法と濃淡の調子にその成果があらわれているが、画面からは孤月独特の物悲しい情趣が感じられる。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs