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佐久間信盛書状

さくまのぶもりしょじょう

概要

佐久間信盛書状

さくまのぶもりしょじょう

/ 室町

佐久間信盛筆

室町時代・元亀4年(1573)

紙本墨書

1巻

 織田信長の家臣佐久間信盛が将軍足利義昭の近臣一色藤長に出した手紙。義昭と信長との対立に関連した内容で、信盛の高圧的な態度が書面の所々に感じられる。花押も尊大なほど大きく据えられており興味深い。もともとは2通の折紙を裁断して巻物に装丁したもの。
ルビ:あしかがよしあき いっしきふじなが

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キーワード

信長 / 書状 / 義昭 / 織田

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