観音菩薩立像
かんのんぼさつりゅうぞう
概要
岐阜に生まれた鉄哉は父より絵画・彫刻を学び、上京後、明治15年からは奈良へ赴き古美術の研究や模造を行っていた。本作は箱書に「乙丑黄梅節識於春日山麓」とあり、大正14年鉄哉81歳の作とわかる。鉄哉はこの年の10月に亡くなっており、最晩年の作品である。
かんのんぼさつりゅうぞう
岐阜に生まれた鉄哉は父より絵画・彫刻を学び、上京後、明治15年からは奈良へ赴き古美術の研究や模造を行っていた。本作は箱書に「乙丑黄梅節識於春日山麓」とあり、大正14年鉄哉81歳の作とわかる。鉄哉はこの年の10月に亡くなっており、最晩年の作品である。
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