文化遺産オンライン

呉州赤絵丸文徳利

ごすあかえまるもんとくり

概要

呉州赤絵丸文徳利

ごすあかえまるもんとくり

陶磁 /

中国・漳州窯

明時代・17世紀

磁製

高21.2 口径2.3 底径7.6

1口

呉州手は現在の福建省南部、漳州一帯で生産された輸出向けのやきもの。ざらざらした粗く灰色の素地に白釉を掛け、上絵具で文様を施しています。景徳鎮窯の製品とは異なり、ざっくりとおおらかな民窯ならではの魅力があり、日本では茶の湯のうつわとして重宝されました。 

呉州赤絵丸文徳利をもっと見る

中国・漳州窯をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

漳州 / 赤絵 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索