四天王眷属立像
してんのうけんぞくりゅうぞう
概要
他に類例のない四天王眷属像で、台座裏面の墨書銘から、文永4年(1267)に康円(こうえん)によって造られたことが知られる。もと奈良県天理市にあった内山永久寺(うちやまえいきゅうじ)の真言堂(しんごんどう)に安置されていた可能性が高い。これらと一具の像が靜嘉堂文庫(せいかどうぶんこ)とMOA美術館に分蔵されている。
してんのうけんぞくりゅうぞう
他に類例のない四天王眷属像で、台座裏面の墨書銘から、文永4年(1267)に康円(こうえん)によって造られたことが知られる。もと奈良県天理市にあった内山永久寺(うちやまえいきゅうじ)の真言堂(しんごんどう)に安置されていた可能性が高い。これらと一具の像が靜嘉堂文庫(せいかどうぶんこ)とMOA美術館に分蔵されている。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs