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蓮花鬼神文磚

れんげきしんもんせん

概要

蓮花鬼神文磚

れんげきしんもんせん

考古資料 / 韓国

出土地:韓国扶余窺岩面出土

三国時代(百済)・7世紀

土製

1枚

寺院の荘厳のために壁や床に並べて用いた焼成レンガです。蓮華の上に立つ鬼は、目や口を大きく開いています。古代東アジアでは、墓の扉や棺の飾りなどにもこうした鬼面が表現されました。いずれも邪悪なものをはねのける意味が込められているのでしょう。

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キーワード

扶余 / 韓国 / 百済 / Kingdoms

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