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木棺残欠

もっかんざんけつ

概要

木棺残欠

もっかんざんけつ

考古資料 / 奈良 / 奈良県

出土地:奈良市都祁甲岡町 小治田安万侶墓出土

奈良時代・神亀6年(729)

木製

1個

重要文化財

""明治45年(1912年)に丘陵斜面から火葬骨が木櫃(もくひつ)に入れられた状態で発見
され、墓誌は木櫃に伴う状態で出土しました。墓誌が3枚もある珍しい例です。銀製の和同開珎・土師器甕・三彩壺の破片なども出土しています。小治田(おはりだ)氏は蘇我氏の同族で、明日香村豊浦(とゆら)周辺を拠点としていたようです。"""

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キーワード

奈良 / 墓誌 / 治田 / 侶墓

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