木棺残欠
もっかんざんけつ
概要
""明治45年(1912年)に丘陵斜面から火葬骨が木櫃(もくひつ)に入れられた状態で発見
され、墓誌は木櫃に伴う状態で出土しました。墓誌が3枚もある珍しい例です。銀製の和同開珎・土師器甕・三彩壺の破片なども出土しています。小治田(おはりだ)氏は蘇我氏の同族で、明日香村豊浦(とゆら)周辺を拠点としていたようです。"""
もっかんざんけつ
""明治45年(1912年)に丘陵斜面から火葬骨が木櫃(もくひつ)に入れられた状態で発見
され、墓誌は木櫃に伴う状態で出土しました。墓誌が3枚もある珍しい例です。銀製の和同開珎・土師器甕・三彩壺の破片なども出土しています。小治田(おはりだ)氏は蘇我氏の同族で、明日香村豊浦(とゆら)周辺を拠点としていたようです。"""
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