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木版両界曼荼羅図

もくはんりょうかいまんだらず

概要

木版両界曼荼羅図

もくはんりょうかいまんだらず

絵画 / 南北朝

南北朝時代・14世紀

紙本木版彩色

胎蔵界:104.7×89.6 金剛界:105.6×89.4

2幅

両界曼荼羅は、真言密教の教義のよりどころとなる『大日経』(だい・にち・きょう)と『金剛頂経』(こん・ごう・ちょう・ぎょう)との二つの経典に説かれる内容を図絵化したもの。東西に向き合って用いられる。真言寺院では必備のため需要が多く、それに応えるために木版での大量印刷による制作も行われた。

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キーワード

曼荼羅 / / 金剛 / 胎蔵

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