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矢立鉄砲

やたててっぽう

概要

矢立鉄砲

やたててっぽう

その他 / 江戸 / 明治

江戸~明治時代・19世紀

銅製

総長19.9

1挺

矢立とは墨壺と筆入れをひとつにしたもので、江戸時代には広く普及していた文房具である。これは矢立の形に模した銅製の鉄砲で、墨壺の部分に撃鉄を設け、筆入れの部分を銃身とする。弾薬を込めるさく杖は真鍮製で筆形につくるなど、意表を突いた仕掛けが面白い。(るび:矢立 やたて 撃鉄 げきてつ)

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キーワード

矢立 / やたて / /

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