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真言八祖像

しんごんはっそぞう

概要

真言八祖像

しんごんはっそぞう

絵画

鎌倉時代・正和3年(1314)

絹本着色

83.0x40.8

8幅

 真言八祖像は、真言密教を伝えたインド・中国・日本の祖師達(龍猛(りゅうみょう)・龍智(りゅうち)・金剛智(こんごうち)・不空(ふくう)・善無畏(ぜんむい)・一行(いちぎょう)・恵果(けいか)・空海(くうかい))を描くもの。この作品は全8幅からなり、賛文や背面にある記録から、西園寺家(さいおんじけ)の関与等、制作年や制作背景の判明する貴重な基準作である。

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キーワード

真言 / 金剛 / 恵果 /

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