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薬師如来坐像

やくしにょらいざぞう

概要

薬師如来坐像

やくしにょらいざぞう

彫刻 / 奈良

奈良時代・8世紀

木心乾漆造、漆箔

高119.7 台座高48.5

1軀

クスノキの一材から大半を彫り出したうえ、表面にペースト状のものを塗り重ねて成形する技法で制作されています。面長な顔立ちや簡略な衣の襞+ひだ+が奈良時代末の特色を示しています。明治期に奈良・法隆寺の近辺で入手したと伝わります。

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キーワード

乾漆 / 台座 / 坐像 / 薬師如来

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