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浅鉢形土器

あさばちがたどき

概要

浅鉢形土器

あさばちがたどき

考古資料 / 縄文 / 千葉県

出土地:千葉市緑区 主理台(長谷部)貝塚出土

縄文時代(後期)・前2000~前1000年

土製

高6.0 口径13.4

1個

浅鉢は食物盛付用の土器で、縄文社会における共同の器として後・晩期に発達しました。煮沸用の深鉢から始まる縄文土器の用途の多様化は、社会の発達を反映しています。主理台貝塚は長谷部貝塚とも呼ばれ、明治初期に大森貝塚に続いて紹介された著名な環状貝塚です。

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キーワード

土器 / / 浅い / 縄文

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