蘆鵜図軸
ろうずじく
概要
林良【りんりょう】(字・以善)は南海(広東省)出身の宮廷画家で、水墨で自由闊達に描く花鳥画が高く評価されました。本図の、肥痩を強調した蟹の脚のような蘆の表現は、その巧みな筆さばきをよく伝えています。水戸徳川家第八代当主の正室・峰姫(1800~53)遺愛品。(植松氏執筆)(180417_t081)
ろうずじく
林良【りんりょう】(字・以善)は南海(広東省)出身の宮廷画家で、水墨で自由闊達に描く花鳥画が高く評価されました。本図の、肥痩を強調した蟹の脚のような蘆の表現は、その巧みな筆さばきをよく伝えています。水戸徳川家第八代当主の正室・峰姫(1800~53)遺愛品。(植松氏執筆)(180417_t081)
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