文化遺産オンライン

蘆鵜図軸

ろうずじく

概要

蘆鵜図軸

ろうずじく

絵画 / / 中国

林良(1424?~?)筆

制作地:中国

明時代・15~16世紀

絹本墨画

136.3×74.7

1幅

銘文:林良 ; 以善図書

林良【りんりょう】(字・以善)は南海(広東省)出身の宮廷画家で、水墨で自由闊達に描く花鳥画が高く評価されました。本図の、肥痩を強調した蟹の脚のような蘆の表現は、その巧みな筆さばきをよく伝えています。水戸徳川家第八代当主の正室・峰姫(1800~53)遺愛品。(植松氏執筆)(180417_t081)

蘆鵜図軸をもっと見る

林良(1424?~?)筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

Ming / / China / 植松

関連作品

チェックした関連作品の検索