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白磁四耳壺

はくじしじこ

概要

白磁四耳壺

はくじしじこ

陶磁 / 千葉県 / 中国

制作地:中国, 出土地:千葉県館山市 城山下古墓出土

制作:南宋~元時代・13~14世紀、遺構:鎌倉~南北朝時代・14世紀

高27.5 口径10.0 底径7.4 重2614

1口

中国・宋から元時代にかけて南方でつくられた白磁です。粗い肌色の胎に青みを帯びた透明釉が裾まで掛かります。玉縁の口に長い頸、肩に耳が四つ付いたこのような白磁壺は日本の武士のあいだで珍重され、室内を飾るだけでなく、蔵骨器としてももちいられました。

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キーワード

白磁 / / 帯びる / 青み

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