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倣陳淳水仙図巻

ほうちんじゅんすいせんずかん

概要

倣陳淳水仙図巻

ほうちんじゅんすいせんずかん

絵画 / / 中国

陳書筆

制作地:中国

清時代・雍正12年(1734)

紙本墨画

28.6×271.8

1巻

銘文:家白陽有水仙墨巻雨牕仿之頗放筆之趣南楼老人陳書時年七十又五 ; 陳 ; 書 ; 乾隆御覧之宝 ; 石渠宝笈 ; 御書房鑑蔵宝 ; 乾隆鑑賞 ; 三希堂精鑑璽 ; 宜子孫 ; 石渠定鑑 ; 宝笈重編 ; 無逸斎精鑑璽 ; 宣統御覧之宝 ; 宣統鑑賞

水仙は仙人を意味し群生していることから群仙、竹は音通から祝を意味し、太湖石(たいこせき)は寿石(じゅせき)ともいい長寿を象徴します。陳書(ちんしょ)は清時代前期の女流画家。今なお、みずみずしく、水仙の香りがただようかのようなこの作品は、図末の自識によれば、陳書75歳の作であるといいます。
(2008/01/02_t081)(140102_t081)

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