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猿形埴輪

さるがたはにわ

概要

猿形埴輪

さるがたはにわ

考古資料 / 古墳 / 茨城県

出土地:伝茨城県行方市 大日塚古墳出土

古墳時代・6世紀

土製

長21.9 高27.3

1個

重要文化財

猿を表した埴輪は、非常に珍しい存在です。元々は子猿を背負っており、Y字状にその痕跡が残っています。親猿は子猿の様子をうかがうために顔をやや横に向けていると考えられます。顔面などには赤色顔料が残り、生き生きとした母猿の表情を捉えた傑作です。

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キーワード

埴輪 / 古墳 / 出土 / はにわ

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