文化遺産オンライン

連杯

れんぱい

概要

連杯

れんぱい

中国

パイワン族

出土地:台湾、屏東県瑪家郷

19世紀後半~20世紀初頭

木製

長62.1 高7.3

1個

単杯は両側に板状の持ち手がついたもので、単杯を連ねて一体にしたものが連杯です。連杯は宴席や祭礼で立ち並ぶ2人が柄を片方ずつ持ち、同時に酒を飲むときに用います。立ち並んで飲酒する儀礼は台湾固有の諸民族に共通しますが、連杯はパイワン族に特有のものです。

連杯をもっと見る

パイワン族をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

パイ / ワン / 台湾 /

関連作品

チェックした関連作品の検索