文化遺産オンライン

陣羽織 茶色羅紗地(三つ星紋付)

じんばおり  ちゃいろらしゃじみつぼしもんつき

概要

陣羽織 茶色羅紗地(三つ星紋付)

じんばおり  ちゃいろらしゃじみつぼしもんつき

染織 / 江戸

江戸時代・18世紀

羅紗に切付

身丈(前)93.5 肩幅63.0 背裾の切り込み42.5

1領

 表地には舶来品である茶の羅紗、裏地には紅地菊模様金襴【きんらん】を用いた陣羽織。背中には白縮緬【ちりめん】で丸に三ツ星の紋を切付(アップリケ)にし、紋を白茶色の左右撚糸で縁取る。両肩の飾りと襟【えり】には、紺地宝尽くし模様錦を用い、紺地に撚金糸【よりきんし】を織りこんだ裂【きれ】を覆輪【ふくりん】に使用。
(2006/06/06_h21)

関連作品

チェックした関連作品の検索