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聖母子像

せいぼしぞう

概要

聖母子像

せいぼしぞう

彫刻 / ヨーロッパ

制作地:ヨーロッパ

19世紀

木造、彩色

総高97.0

1軀

この像は潜伏(せんぷく)キリシタンの遺品ではなく、昭和5年(1930)に個人から購入したものです。マリアが左足で踏む三日月は純潔を象徴するものです。制作地、伝来は不明ですが、体部を背中から刳って、別に作った背中を蓋状(ふたじょう)に寄せる作りは日本の木彫像のようです。

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キーワード

/ マリア / 聖母子 / Madonna

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