一行書「東閣涼如水」
いちぎょうしょ とうかくのりょうみずのごとし
概要
越後(えちご)の人で、建仁寺(けんにんじ)の住持。一山一寧(いっさんいちねい)に参禅。18歳で入元し、留まること23年に及んだが、その途次投獄(とうごく)。流謫(るたく)の難に遭った。五山文学者としても名高く、詩集語録等を残している。正平元年(1346)57歳で没した。宋の蘇轍が兄蘇軾と別れる際に詠んだ「逍遙堂会宿二首」中の一句。
いちぎょうしょ とうかくのりょうみずのごとし
越後(えちご)の人で、建仁寺(けんにんじ)の住持。一山一寧(いっさんいちねい)に参禅。18歳で入元し、留まること23年に及んだが、その途次投獄(とうごく)。流謫(るたく)の難に遭った。五山文学者としても名高く、詩集語録等を残している。正平元年(1346)57歳で没した。宋の蘇轍が兄蘇軾と別れる際に詠んだ「逍遙堂会宿二首」中の一句。
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