葡萄獅子文磚
ぶどうししもんせん
概要
葡萄(ぶどう)の蔓(つる)が絡まる図を地文とし、中央に一頭の獅子(しし)(ライオン)が疾走するさまを表わす。唐時代の人々が西方文化を愛好したことをよく示す作品である。唐の皇帝が住んだ大明宮(だいめいきゅう)遺跡(陝西省西安市(せんせいしょうせいあんし))からこれとまったく同じ図柄の磚(せん)が発掘されている。
ぶどうししもんせん
葡萄(ぶどう)の蔓(つる)が絡まる図を地文とし、中央に一頭の獅子(しし)(ライオン)が疾走するさまを表わす。唐時代の人々が西方文化を愛好したことをよく示す作品である。唐の皇帝が住んだ大明宮(だいめいきゅう)遺跡(陝西省西安市(せんせいしょうせいあんし))からこれとまったく同じ図柄の磚(せん)が発掘されている。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs