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加彩宮女

かさいきゅうじょ

概要

加彩宮女

かさいきゅうじょ

陶磁 / / 中国

制作地:中国

唐時代・7世紀

土製

高38.5

1躯

肩や裾に鰭(ひれ)のような独特の装飾をもつ、舞踊用の衣裳を身につけた女性像。腕を曲げ、指をたてて、まるで拍子でもとっているかのようです。大きな輪の形に髪を結い上げた細身の女性は、初唐の俑の特徴であり、次第にふくよかな像へと変化してゆきます。

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キーワード

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