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ヒロガタドウホコ
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広形銅矛
考古資料
1本
弥生時代後期に北部九州で製作された広形銅矛である。愛媛県宇和町の神社に伝えられていたもので、寛文年間に同町の久枝大窪台から出土した銅矛5本(6本あるいは8本とも伝える)のうちの1本とすれば、瀬戸内方面へ進出した北部九州勢力の東端を示す資料として非常に重要である。出土後に貼った金箔が一部に残っている。
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キーワード
矛 / 弥生 / 銅 / 形
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