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蝦蟇図

がまず

概要

蝦蟇図

がまず

絵画 / 江戸

林十江筆

江戸時代・19世紀

紙本墨画淡彩

127.7×40.1

1幅

蝦蟇が片足立ちで蝶に飛びかかろうとする、水戸の奇才、十江の奔放な造形を楽しめる逸品です。蝦蟇は濃淡の墨と淡彩で質感を表わし、蝶は極細線で優美に描く、実は周到な描写。画中の文字「草巷販夫@そうこうはんぷ@」は十江の別号、「南柯@なんか@(の夢)」は栄華のむなしさのたとえです。

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