千種色紗綾地湊取りに楓文様小袖
チグサイロサヤジミナトドリニカエデモンヨウコソデ
概要
十八世紀中頃以降、濃い地色に文様を白くあらわした「白上り」の技法が流行した。この一領は白上りで「湊取り」と呼ばれる三角形の文様と梅・菊をあらわすが、Z状に曲がる梅の枝や簡略な菊花の表現は同時代に京都で人気の高かった伊藤若冲(一七一八~一八〇〇)の絵にも見られ、その影響下で製作された小袖と考えられる。
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