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流水四季草花図屏風

りゅうすいしきくさばなずびょうぶ

概要

流水四季草花図屏風

りゅうすいしきくさばなずびょうぶ

絵画 / 江戸

酒井抱一筆

江戸時代・19世紀

紙本金地着色

各 縦162.0 ; 横172.0

2曲1双

二曲の金地屏風を鮮やかな群青の絵具による流水でつなぎ、右から順に四季の草花を描いています。鮮やかな絵具を用い、陰影をつけない琳派の伝統的な描き方を継承しながらも、草の重なりの向こうにモチーフを配するなど現実感のある描写で季節の情感を醸し出しています。

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キーワード

屏風 / / 琳派 / 金地

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