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模造 金印 漢委奴国王

もぞう きんいん かんのわのなこくのおう

概要

模造 金印 漢委奴国王

もぞう きんいん かんのわのなこくのおう

考古資料

伊藤鋳造研究所

出土地:原品:福岡市東区志賀島出土

原品:後漢時代・1世紀

金製

1個

古代中国の印は、材質やつまみ(鈕+ちゅう+)の形、下げる紐(綬+じゅ+)によって、所有する人の立場や役割を表します。後漢では、印の材質や綬で地位や役職を、鈕の形で地域や民族を表しました。光武帝+こうぶてい+が奴国+なこく+に与えた蛇鈕をもつ金印は、南方の異民族の王として認めたことを示すものです。

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キーワード

原品 / 模造 / もぞう / 出土

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