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銅板経残欠

どうばんきょうざんけつ

概要

銅板経残欠

どうばんきょうざんけつ

金工 / 平安 / 奈良県

出土地:奈良県天川村 大峯山頂遺跡出土

平安時代・10~12世紀

銅製

縦21.8 横16.6 厚0.15

1枚

重要美術品

薄い銅板に経文が刻まれた経典の一種。銅筥(ばこ)に立てて入れて埋納された例もあります。今まで全国で数例発見されたのみです。銅板経は埋納を目的として作られたと考えられますが、銅板に写経する行為は経典を埋納する目的以外にも考えられる可能性があります。

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キーワード

埋納 / / 銅板 / 経文

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