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芦穂蒔絵鞍鐙(鞍)

あしほまきえくらあぶみ

概要

芦穂蒔絵鞍鐙(鞍)

あしほまきえくらあぶみ

漆工 / 安土・桃山

安土桃山時代・16世紀

1背

重要文化財

 豊臣秀吉所用と伝えられる鞍と鐙のセット。前輪と後輪には金の高蒔絵と金貝を用いて一茎の芦穂を立体的に描き、所々に大きな銀鋲を打って、葉に宿る露を表わす。桃山という時代にふさわしい、大胆で豪奢な装飾となっている。鞍と鐙を同じ文様・技法で統一した、蒔絵鞍鐙の代表作である。
(まえわ) (しずわ) (たか) (かながい) (ぎんびょう)
(20140102_h21・22初詣)

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キーワード

/ / 前輪 / 蒔絵

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