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青樓十二時 續・辰ノ刻

せいろうじゅうにとき つづき たつのこく

概要

青樓十二時 續・辰ノ刻

せいろうじゅうにとき つづき たつのこく

絵画 / 江戸

喜多川歌麿筆

江戸時代・18世紀

大判 錦絵 12枚の内

35.8×23.3

1枚

吉原の遊女の一日の生活を十二刻12図に分けて描いた揃い物で、黄潰しの背景に真鍮(しんちゅう)の粉がまかれた豪華な作品。すらりと伸びた長身の美人姿に特徴がある。辰の刻は、今の午前8時頃。起床の時間だが、夜の遅い遊女は少し朝寝を楽しんだのかもしれない。

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キーワード

樓十 / Hours / Hour /

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