青樓十二時 續・辰ノ刻
せいろうじゅうにとき つづき たつのこく
概要
吉原の遊女の一日の生活を十二刻12図に分けて描いた揃い物で、黄潰しの背景に真鍮(しんちゅう)の粉がまかれた豪華な作品。すらりと伸びた長身の美人姿に特徴がある。辰の刻は、今の午前8時頃。起床の時間だが、夜の遅い遊女は少し朝寝を楽しんだのかもしれない。
せいろうじゅうにとき つづき たつのこく
吉原の遊女の一日の生活を十二刻12図に分けて描いた揃い物で、黄潰しの背景に真鍮(しんちゅう)の粉がまかれた豪華な作品。すらりと伸びた長身の美人姿に特徴がある。辰の刻は、今の午前8時頃。起床の時間だが、夜の遅い遊女は少し朝寝を楽しんだのかもしれない。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs