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東海道五十三次之内・宮 熱田神事

とうかいどうごじゅうさんつぎのうち・みや あつだしんじ

概要

東海道五十三次之内・宮 熱田神事

とうかいどうごじゅうさんつぎのうち・みや あつだしんじ

絵画 / 江戸

歌川広重筆

江戸時代・19世紀

横大判 錦絵

22.5×34.6cm

1枚

宮は、熱田神宮に由来する門前町の名前。かつて尾張地方では、「御馬塔(おまんと)」と呼ばれる神馬奉納行事が行われていた。本図には、熱田神宮での御馬塔の様子が描かれている。端午の走り馬と呼ばれ、裸馬に薦(こも)を巻き、揃いの半纏を着た人々が跡綱(あとづな)をひいて駆けている。(20140102_h21・22初詣)

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